Group Description
趣旨
ScalaMatsuri 2016 の2日目アンカンファレンスにて開催された「DDD+CQRS+EventSourcing実装する会
(Akkaパフォーマンスチューニングについて話してみよう会)」の続きにあたる会です。
この会では、Reactive Messaging Patterns with the Actor Model: Applications and Integration in Scala and Akkaを題材に、CQRSやEventSourcingの深いところを議論していくことを目的としています。
書籍の中で取り上げられるAkkaなどの固有技術についても、パフォーマンスチューニングやより良い実装方法を議論していきます。
"実装する会"となっていますが、基本はReactive Messaging Patternsの読書会をベースに、その将来性やプロダクトで採用するにあたってのノウハウ共有、実務者同士の知見交換を通じて、より深い理解を醸成していければと考えています。理論だけでなく実務面も大切にしていきたいと思っているからです。
こちらもご参照ください。
http://satoshi-m8a.hatenablog.com/entry/2016/02/02/224201
一緒に学ぶ仲間を見つけたい方や、興味はあったけどきっかけがなかった方など、是非ご参加ください。
対象レベル
同じ著者(Vaughn Vernon氏)の「実践ドメイン駆動設計」(IDDD本)は読んでおいたほうが良いです。
Akkaの簡単な解説はReactive Messaging Patternsに含まれていますが、ScalaやAkkaの知識はあったほうが良いです。 Enterprise Integration Patterns(EIP)(未翻訳)も度々言及されてるため、読んでいるとより理解が深まると思いますが必須ではありません。
こちらも参考になります。 http://blog.j5ik2o.me/entry/2016/03/06/114459
勿論、これらの知識に自信がなくても、挫けない心があればWelcomeです!
Keywords
- DDD
- CQRS
- EventSourcing
- Reactive
- Akka
- Scala (or Java)